W杯で論争激化…相手をリスペクトしていないのはC.ロナウドか韓国代表か

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W杯で論争激化…相手をリスペクトしていないのはC.ロナウドか韓国代表か

1: 2022/12/05(月) 08:28:16.85 ID:AjWXg3EQ
サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の1次リーグで、「死の組」と呼ばれたE組を1位通過した日本代表。5日(日本時間6日)の決勝トーナメント1回戦では初の8強入りを懸け、前回大会準優勝のクロアチアと戦う。
ドイツ、スペインと優勝候補を撃破した日本代表に期待が高まる中、同じアジア勢チームとして注目されているのが韓国代表だ。第3戦で強豪ポルトガルと対戦し、後半のアディショナルタイムに決勝ゴールを決め、2-1で見事に逆転勝利したのだが、試合直後からネット上で論争となっているのが、ポルトガル代表のエース、クリスティアーノ・ロナウドと韓国代表FWのチョ・ギュソンとの間で見られた小競り合いだ。
途中交代するロナウドに対し、チョ・ギュソンが手を叩いて何かを叫び、それに対してロナウドが口に指を当てながら激しく言い返す場面があり、韓国代表チームは試合後、「(ロナウドが)ずっと悪口というか、汚い言葉で叫んでいた」と指摘。これに対し、ロナウドは「出て行けというから言い返しただけ」などと反論し、日本のSNSなどでも、《ロナウドにここまで無礼な態度が取れる国は韓国だけ》、《あの世界レベルの選手に敬意を払わないチームはW杯に出すな》、《スポーツマンシップを忘れた韓国代表は何なのか》などと韓国代表チームを批判する声が目立つのだが、相手国の選手らに敬意を示していないのは果たして韓国代表なのかロナウドなのか。
この騒動の真相は不明だが、日刊ゲンダイは2010年6月に南アフリカで開かれたW杯の直前、欧州在住ライターによるロナウド直撃インタビューの記事を掲載している。
内容はこうだ。
──日本のスポーツと聞いて連想するものは何だろう?
「それは絶対に相撲だろう。だって信じられないほど太った男たちが、丸裸になって激しくぶつかり合うんだぜ。クレージーなくらいにスペクタクルなスポーツだよ。そうそう、相撲取り2人をゴール前に立たせたらどうだろ?それでゴールマウスをふさぐんだよ。誰がシュートしてもゴールなんて入らないぜ(笑い)」
ロナウドが他国のイメージについて多様な感想を持つのはもちろん自由。ただ、「信じられないほど太った男たちが、丸裸になって激しくぶつかり合うクレージーなくらいにスペクタクルなスポーツ」「相撲取り2人をゴール前に立たせたら」という言葉は、笑いを得るためのジョークだったのか、素直な感想を述べていたのかは分からない。だが、少なくとも、プロスポーツ選手として敬意を示した言葉だったと受け取る日本国民は少数ではないか。
いずれにせよ韓国代表もロナウドも、言いたいことはピッチ外ではなくプレーで示すべきだろう。


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