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北風と太陽
なんのことかというと、口説くときのスタンスです。
陰キャラのくせに、デートで最初に会った瞬間から、明るく大きな声でテンション高めに女性と接していました。そして口から出るままに、可愛いね、すごいね、偉いね、だの相手を褒めまくる。
その結果、そこそこ笑いはとれるのですが(今となっては愛想で笑ってもらっていたのかも。。)次のデートにはなかなか繋がりません。
当たり前ですね、自分が、自分が、と前のめりに倒れてしまうかのようなデートスタイル。相手の事は全然考えていませんでした。
30代の今は、太陽スタイル。
若さを失って、昔のようにテンションを高くいれないというのもありますがそこそこのテンション、そこそこの明るさ。自分があるがままの姿勢で。
相手の話をよく聞きます。相手7割:私3割。を相槌を大切にし、相手の価値観や考え方を理解するように話をします。
前のめりに口説きません。場を楽しませることに重きをおいて、相手が気を許してくれるまで、気長に待ちます。
結果的に今のスタイルのほうが親密になれる可能性が高くなりました。
よく考えると北風と太陽の話、そのままだと思い書き綴ってしまいました。