ストーカーの様な女

ストーカーの様な女

ストーカーの様な女

みんな気をつけろ!
実際にあった世にも恐ろしいお話。
貴方は狙われてるかもしれない‼

あれは忘れもしない2年以上前からかな…

こゆきのスナックでのでき事。
接待の帰りに、いつもの常連客がきてくれました。
S氏「今行った所の厨房のおばちゃん呼んだから」
こゆき「ん~わかった。」
S氏「なんか、可哀そうでよ。」
こゆき「何が、可哀そう?」
S氏「陰で働いて貧乏そうで一杯飲ましてやりたい」
こゆき「そうなの、まあ楽しんでくれるといいね」

1時間後
Mちゃん「お待たせしました。遠慮なく来ました。」
S氏「遠慮なく飲め飲め!」
こゆき「いっらしゃい、何を飲むの?ウイスキーも焼酎も何でもあるよ!」
Mちゃん「生ビールお願いします!」

3時間後
もうこんな時間閉店の時間です。
ラストオーダー無いかしら?
楽しく盛り上がり他のお客様もみんなお帰りになりました。
その時には、まだこれから始まることなど誰しもが予想をしていなかった。

相変わらずS氏は週に2~3回きていました。
3ヶ月過ぎた頃、Mちゃんがお一人でお見えになりました。
Mちゃん「私、S氏と付き合っているの」
こゆき「えっ、あらあらそうなの」💦
Mちゃん「こゆきママには付き合っていることを伝えたことをS氏にはラインをしたから」
これってW不倫よね、まずいわ。
奥さん凄くきつい人なのに、どうしましょうハラハラドキドキ!
S氏は元々女遊びのプロ。
何人も彼女というか遊びの人は連れてきたことがある。
でも途中で手が切れるので「ばれなくて良かったね」
というタイプ。あれすぎてしまったのか
慣れすぎてしまったのか、今回はとんでもないことに発展してしまったのだ。

それから1か月後
S氏は来なくなりました。
Mちゃんをずらしているのが私には、わかっていました。
しかし、こゆきもスナックママ余計なことなど言えるはずがない。
しばらくの間様子を見る事にしました。

1週間後
Mちゃん登場。
M「最近S氏は来てる?」
こゆき「そうね、しばらくはいらしてないわ」
M「連絡しても忙しいからとか言われるの」
こゆき「確かに忙しかもね」
M「会えなくなって凄く寂しいの」

こゆきの心の声は『わかるけどさ、あなたも旦那さんいるじゃない」
Mがちゃんの旦那さんは7年前に、脳のダメージで入院中。
人工呼吸器のついており退院は出来ないとの事。
それで頼れる人を探してるみたいでした。
それからはMちゃんの方が自分のお休み来るようになってました。

それからの出来事
S氏には、ほとぼりが何も言わずに言わないでおこうと決めました。
くるたんびに、コロナで気を付けないといけないから出れないとか
ごまかしていました。
そうしたらなんと次の獲物をお店でみつけてしまったんです。

その出会いはこうでした。
元々わたしのお店でのお客様です。
ラストを迎える時間に、K氏「ママ一軒飲みに行くか?」
こゆき「行きたいんだけど、後片付けしてからじゃないと行けないよ」
k氏「先に行ってるから」
何故かその日は大切な携帯を忘れてたんです。
K氏「貴方も行くか?」
Mちゃん「行ってみたいです」
K氏「じゃ、ママが片付け終わったらここに電話して」
私が電話がないので教えてしまった。
その日は楽しく3人でアフターして帰り満足をさせました。

その2週間後から
K氏は、いつも火曜日と木曜日くるお客様。
それが木曜日は行かないと言うようになったんです。
まさかMちゃんが木曜日来ているからかと感が働きました。
火曜日にいらしたときに「私のせいで迷惑かけた?」何気のセリフ
K氏は「俺が悪いんだけどよ、別に興味があって番号を教えたわけではない」
そりゃそうだ、なんと携帯番号からラインが繋がり、
かなりの長文のメッセージが着てたそうだ。
男はバカよね、ため息。
そのころからK氏のことに対して、不思議な笑みを浮かべてたのを
思い出しました。
あと少しで自分の物とマウントとってのお話が多かったですね。
電話連絡の中継ぎをしたお礼に1度飲みに連れて行ったそうだ。
それからはK氏が自分の物なったと思ったらしい。
あ~怖い。
何回もラインを変えるK氏、無理無理ブロックしないと。
Mちゃんは自分のせいでラインを変えているに又変えたよね。
機会が弱いと名前とアイコンを変えれば来ないと思ったらしい。
バカ男目。
私は直電話の人間だから私達は関係ないのですが
異様にしつこくなんで来ないの、とかいうしまつ。
そこで観念K氏「こないだはお礼で飲みに連れて行ったが、
ママが電話忘れただけだから」と伝えたそうだ。

次の週こと
Mちゃん「私の事、気に入って無いらしいの。」
こゆき「うちのお店のお客様だから仕方ないね」
面白くないのか、ママの彼氏なのとかいうしまつ。
お客です、決して私はそいう関係にはなりません。
私はこの歳でお客様を彼氏にするとか考えてもいない!

その後の結末
K氏も駄目✖S氏に戻る
すると元のS氏に尋常ではないラインやショートメール
等々していたらしいのです。
体の関係もあったらしいのですが、どこに厚かましい女を
可愛がりますか?
1度連絡の返事が無いのだから辞めなよ。
反対に連絡なんかしたらますます嫌われるからと助言をしたにも
かかわらず、なんととんでもない事をしていたのです。

返事来ないから遊んでる時のホテルのメンバーカードや
おもちゃや、下着を、なんと玄関の前に置いてきたそうです。
奥様も相当怒り狂ったでしょう。
もう訴えられても仕方のない所まできてますよね。
会社の前には車止めてジッと見ている。
こちらお店にしてみれば大切なS氏を来なくしてしまった。
私で電話できずらく、してないのですが、「連絡しないの」とか
まつわりつくようになりました。
私の心の声が「あのさー怖くて来れないだろう」

でも1年後

私はS氏にいよいよ連絡を取りました。
来れない理由はわかってるし、もう大丈夫。
来ない日を教えるから。
S氏「悪かったな、日にちを見て行くから。」

Mちゃんには「絶対に連絡をしたら訴えられるからね」
念を押しましたがお店であった時どうなるかなと今思ってます。
長い年月をかけお客様を守るこれが私の仕事。
男女の戯れなんかは、放置しますよ。
大人なんだから、犯罪の域まで行くと手がつられません。
男も女も遊びなら遊んでください。
ただし人には迷惑をかけてはいけない。
人様の家を壊すなどしてはいけません。
さてと次は鉢合わせたら次の報告もしますね!
ストーカーの様な女はほんものです。
別れるときはきちんとして別れましょう。
あまたの後ろにいるかもしれないですよ。
またの私のメッセージを楽しみにしてくださいね。

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