「職場がホワイトすぎて辞めたい」「1年目だから無理せず帰るよう声をかけられた」若者のホワイト企業離れが加速

「職場がホワイトすぎて辞めたい」と仕事の「ゆるさ」に失望し、離職する若手社会人が増えている。
長時間労働やハラスメントへの対策を講じる企業が増えたほか、新型コロナウイルス禍で若手に課される仕事の負荷が低下。

2015年以降、労働に関する法律が整備され、企業は若手社員の負荷削減に取り組んだ。
リクルートワークス研究所の調査によると、1999～2004年卒が入社1年目のときの1週間の残業時間が9.6時間だったのに対し、
19～21年卒は4.4時間と半減した。
ところがこうした働き方改革によって増えた「ゆるい職場」がかえって若手の不評を買っている。

デマやろ