アルゼンチンがPK戦までもつれる死闘を制して2大会ぶり4強…メッシは1ゴール1アシストで同国のW杯最多10点目

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アルゼンチンがPK戦までもつれる死闘を制して2大会ぶり4強…メッシは1ゴール1アシストで同国のW杯最多10点目

1: 2022/12/10(土) 06:57:20.16 ID:VV1bNrhV9
アルゼンチンがPK戦までもつれる死闘を制して2大会ぶり4強…メッシは1ゴール1アシストで同国のW杯最多10点目
◆カタールW杯 ▽準々決勝 オランダ2―2アルゼンチン(9日・ルサイル競技場)  
【ルサイル9日=岡島智哉】アルゼンチンが延長戦の末にオランダを下して2大会ぶりのベスト4へ進出した。メッシの1ゴール1アシストで2-0としながら、後半38分に1点、さらにロスタイムにはFKで相手のサインプレーからまさかの同点ゴールを許して延長戦へ。さらに突入したPK戦で勝利した。
*  *  *
 0―0の前半35分、メッシが左サイドからゴール中央に鋭いドリブルで進入すると、相手DFの背後に走り込んだMFモリナに絶妙なノールックパス。モリナがこれをGKの鼻先で押し込み、アルゼンチンが先制に成功した。
 後半もアルゼンチンペースで試合は進み、同28分にアルゼンチンがPKを獲得。相手GKがボールを渡さない、キッカーのメッシに近づいて話しかけるなど動揺を誘ってきたが、メッシは“ガン無視”で集中モード。相手GKが一歩も動けないキックをゴール右に突き刺し、貴重な先制点を挙げた。メッシは大会通算4ゴールとし、トップのエムバペに1差に迫った。W杯通算得点数は10で1990年代に活躍したバティストゥータ氏に並び、同国最多となった。
 だが、後半38分にオランダのベグホルストにヘッドから1点を返された。その後は荒れた試合となり、ボールを相手ベンチに蹴りこんだアルゼンチン・パレデスをめぐって乱闘となる場面も。
 ロスタイムは10分。ラストプレーかと思われたゴール正面からのFKで、オランダはサインプレーから同点として延長戦に突入した。
 延長戦では一進一退の攻防が続き、突入したPK戦でアルゼンチンがオランダを下して、2014年のブラジル大会以来となる4強入りを決めた。


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