【W杯】番狂わせ狙うカメルーン監督「ランキングは無意味」
1: 2022/11/24(木) 19:12:48.88 ID:QE+QRfpg9
サッカーW杯カタール大会の初戦を控え、記者会見に臨むカメルーンのリゴベル・ソング監督(2022年11月23日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB NewsW杯で番狂わせ狙うカメルーン監督「ランキングは無意味」【AFP=時事】サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)に出場するカメルーンのリゴベル・ソング(Rigobert Song)監督は23日、下馬評の低い同国代表も他のチームに続いて番狂わせができると語り、ランキングは全く意味をなさないと述べた。今大会が8度目のW杯出場になるカメルーンだが、1990年のイタリア大会(1990 World Cup)でベスト8に進出したときのような勢いはなく、国際サッカー連盟(FIFA)のランキングでは43位に沈んでおり、なんとかアフリカ予選を突破して本大会に駒を進めた。W杯での最後の勝利は2002年の日韓大会(2002 World Cup)にまでさかのぼるカメルーンは、ランキングで上位につけるブラジルやセルビア、スイスが同居するグループGで圧倒的に格下とみられている。しかし、22日の試合でサウジアラビアがリオネル・メッシ(Lionel Messi)を擁するアルゼンチンを下すと、翌日には日本がドイツに同スコアで逆転勝利を収めた。現役時代に同国代表でキャプテンを務めたソング監督は、そうした番狂わせは24日のスイス戦から始まる本大会で同国がサプライズを起こせる証拠だと語った。46歳のソング監督は「このW杯ではすでにいくつかのサプライズを目にしている。対戦相手に敬意は払うが、どちらが強いかを判断するのはピッチの上」とコメントした。「サッカーのピッチに立てばランキングは無意味になる」イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)でもプレーし、3月に就任したばかりのソング監督は、W杯に向けて過去のような混乱なしに準備を進められたと明かした。「われわれはとても落ち着いているし、過去の失敗が繰り返されていないことに満足している」「賃金やお金についてもめ事はない。(同国のレジェンドである)サミュエル・エトー(Samuel Eto’o)が会長に就任して、連盟の状況は変わった」「今回は落ち着いて準備をし、集中できることを願っている」 【翻訳編集】 AFPBB News