【サッカー】前田大然の母が明かすサッカー部除籍事件 母が結婚指輪を売って育てた浅野拓磨

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【サッカー】前田大然の母が明かすサッカー部除籍事件 母が結婚指輪を売って育てた浅野拓磨

1: 2022/11/21(月) 02:06:07.47 ID:s/GLKQ769
前田大然の母が明かす「サッカー部除籍事件」、母が結婚指輪を売って育てた浅野拓磨 「森保ジャパン」メンバーの濃すぎるファミリーヒストリー
いよいよ幕を開ける、4年に1度のW杯。カタールへと向かう日本代表26名も晴れて決定したが、そのメンバーを見れば、エリート選手も、挫折を乗り越えた者も……宿命の地へ乗り込む「森保ジャパン」。その戦士と家族の、秘められた歴史をお届けする。
初のベスト8入りを目指し、中東の地へと臨む日本代表。11月1日には森保一監督(54)によって26人のメンバーが発表された。「今回の選考の特徴は若返りが図られたことですね」と感想を述べるのは、元サッカーダイジェスト編集長で、サッカージャーナリストの六川亨氏である。「とりわけ、攻撃陣についてはその傾向が顕著です。これまでの日本代表は、本田圭佑や香川真司といった北京五輪に出場した選手が主力でしたが、ようやく世代交代が進み、初出場の選手が増えた。次のW杯をも見据えた選考ともいえますね」
日本代表のユニホームに身を包み、W杯のピッチに立つ――すべてのサッカー少年の憧れであろう。この決戦に招集された26名は皆サクセスストーリーの主人公といえるが、その経歴をたどると、道のりは一様でない。幼少期からのエリートもいれば、絶望から這い上がった苦労人も……。
「エリートといえば、やはり久保建英ですよね」と言うのは、さるスポーツ紙のサッカー担当デスクである。
久保は現在、スペインリーグのレアル・ソシエダードに所属するMFだ。2歳の時にサッカーを始めると、9歳で世界的強豪・FCバルセロナの下部組織のテストに合格する。スペインで4年間を過ごした後、帰国し、FC東京で史上最年少のJリーガーとしてデビュー。3年前にはこれまた世界的強豪のレアル・マドリードへの移籍を果たし、その後、現チームに至る。日本代表にも17歳でメンバー入りし、21歳でのW杯選出は今代表の中で最年少である。「それでも、態度は既に大物ですよ」とデスク氏が笑う。「記者への対応が堂に入っていて、例えば“フィジカルが弱い”と書かれると“そんなことはない。ちゃんと見てくれ”と反論する。“後半疲れていたんじゃないですかね”と指摘されても“そう思うならそうじゃないですか”といった具合で。昨年だったかな、Zoom取材の際に、喉ちんこが見えるくらいの大あくびをしながら画面に入ってきて驚きました」
先輩であろうとタメ口で接し、試合前には「ゴール? 期待してもらっていい」「俺が引っ張る。勝たせる」とビッグマウスを連発する。とにかく物怖じしないのだ。「あの中田英寿のW杯デビューも21歳でしたが、それを彷彿とさせます」
そんな怪物を生んだ背景には父の家庭教育もあって、「お父さんは筑波大学のサッカー部出身です。10年前には子育てについての本を出していますが、その中には、体力をつけるためにベビーカーはなるべく使わず、家にこもるのでおもちゃは置かない。あるいはテレビも見せず、足裏の感覚を養うため、外でも裸足で過ごさせるなどの“英才教育”を行ったことが記されています」
そのかいあって、W杯出場を果たした久保。ゴールを決めたら、どんな「ビッグマウス」が聞けるのか。
「うちの大地は決して順調なコースを歩んできたわけではありませんでしたね」と実父が語るのは、司令塔としてチームの命運を握る、MFの鎌田大地についてである。鎌田は26歳。現在はドイツのアイントラハト・フランクフルトに所属し、中心選手として活躍している。


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